南沙良:「ドラゴン桜」細田佳央太と再共演 正統派美少女の高校生に 「おかえりモネ」で話題の茅島みずきも

映画「女子高生に殺されたい」に出演する南沙良さん(C)2022日活
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映画「女子高生に殺されたい」に出演する南沙良さん(C)2022日活

 女優の南沙良さんが、俳優の田中圭さん主演の映画「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督、4月公開)に出演する。本作には、昨年4月期の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)で共演した細田佳央太さんも出演し、再び同級生役を務める。南さんは心優しくも引っ込み思案で、どこか陰のある正統派美少女・佐々木真帆、細田さんは明るく純粋で、真帆にいちずな恋心を抱く川原雪生をそれぞれ演じる。

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 河合優実さん、莉子さん、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」で注目を集めた茅島みずきさんも出演。河合さんは対人関係が苦手で、親友の真帆にだけ心を開く異端の美少女・小杉あおい、莉子さんは演劇部に所属し、男子ウケ抜群の快活な美少女・君島京子、茅島さんは強くなりたい一心で、柔道の稽古(けいこ)に打ち込む孤高の美少女・沢木愛佳を演じる。

 南さんは「今回の役は、今まで経験したことのない役柄で、私自身とても楽しく撮影に臨むことができました」とコメント。細田さんは「雪生はほぼ唯一の男子なので初日の控え室も緊張していました。しかし、以前にもご一緒した南沙良さんや、作中でも関わることが多い河合優実さんに助けてもらい、明るく、おちゃらけながらも真っすぐな雪生を演じ切ることができました」と話している。

 映画は、古屋兎丸さんの画業20周年記念作品として発表された同名マンガ(新潮社)が原作。女子高生に殺されたいがために高校教師になった東山春人(田中さん)を主人公に、9年間に及ぶ“自分”殺害計画を描く。木下マユ役で加藤菜津さん、森口ミキ役で久保乃々花さん、生島役でキンタカオさんも出演する。

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