継母の連れ子が元カノだった:テレビアニメが2022年放送 下野紘、日高里菜が元カップル役に project No.9制作

「継母の連れ子が元カノだった」のティザービジュアル(C)紙城境介・KADOKAWA/連れカノ製作委員会
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「継母の連れ子が元カノだった」のティザービジュアル(C)紙城境介・KADOKAWA/連れカノ製作委員会

  角川スニーカー文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「継母の連れ子が元カノだった」が2022年に放送されることが分かった。下野紘さん、日高里菜さんが、親の再婚により再会した元カップルの伊理戸水斗と伊理戸結女を演じることも発表された。アニメは、柳伸亮さんが監督を務め、赤尾でこさんがシリーズ構成、脚本、佐藤勝行さんがキャラクターデザインを担当。project No.9が制作する。水斗、結女が描かれたティザービジュアル、水斗、結女の掛け合いを楽しめるティザーPVも公開された。

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 伊理戸水斗役の下野さんは「ボクが演じる水斗は読書好きの人付き合い面倒くさい男子で、ひょんなことからヒロインであり、元カノでもある結女と義理の兄妹になるところからこの物語が始まります! そんな2人や2人に近寄ってくるクセが強い面々との青春会話劇を楽しんでいただけたらうれしいです!! よろしくお願いしますっ!!」とコメント。

 伊理戸結女役の日高さんは「親の再婚相手の連れ子が元恋人という、設定だけでも複雑な気持ちになってしまいますが、切なくて歯がゆい。でも、きゅんとする。まさに青春が詰まった作品です。水斗と結女の会話や空気感がリアルで、とても楽しく収録しています! 放送をお楽しみに!」と話している。

 「継母の連れ子が元カノだった」は、紙城境介さん作、たかやKiさんイラストのライトノベルで、親の再婚相手の連れ子が、別れたばかりの元恋人だった……というラブコメディー。伊理戸水斗と綾井結女の元カップルが、「異性と意識したら負け」というルールを決めるが、どうしても互いを意識してしまうことになる。最新8巻が2月1日に発売される。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:柳伸亮▽シリーズ構成・脚本:赤尾でこ▽キャラクターデザイン:佐藤勝行▽アニメーション制作:project No.9

 ◇キャスト(敬称略)

 伊理戸水斗:下野紘▽伊理戸結女:日高里菜

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