注目アニメ紹介:「リーマンズクラブ」 バドミントン実業団描く異色アニメ 元天才とおっさん“バドリーマン”がバディーに

「リーマンズクラブ」の一場面(C)Team RMC/サンライトビバレッジ広報部
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「リーマンズクラブ」の一場面(C)Team RMC/サンライトビバレッジ広報部

 バドミントンの実業団を題材にしたオリジナルテレビアニメ「リーマンズクラブ」が、テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」で1月29日にスタートする。バドミントンの実業団選手のサラリーマンとしての生活、スポーツ選手としての生活の両面を描く。「アルスラーン戦記」などの山内愛弥さんが監督を務め、山内さんと「さらざんまい」などの内海照子さんがシリーズ構成、「デュラララ!!」「夜桜四重奏」などのヤスダスズヒトさんがキャラクター原案を担当する。

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 天才的な観察眼を持つ白鳥尊(しらとり・みこと)は、バドミントン選手として活躍していたが、インターハイでのトラウマが原因で、思うようなプレーができずにいた。そして社会人選手として所属していた強豪チーム・ミツホシ銀行をクビになってしまう。

 尊は選手としての再起をかけてサンライトビバレッジに入社するが、彼を待ち受けていたのは慣れない会社員としての仕事や、弱小バトミントン部だった。さらには営業成績もトップで選手としての能力も高い“おっさんバドリーマン”宮澄建(みやずみ・たつる)と出会い、バディーを組むことになる。何もかもが正反対のコンビが、再び夢を追いかける。

 「呪術廻戦」などの榎木淳弥さんが白鳥尊、三木眞一郎さんが宮澄建を演じ、声優として石川界人さん、逢坂良太さん、柿原徹也さんらが出演する。「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。

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