白石麻衣:“最狂女”が髪を乱し血を流す 「嘘喰い」ドラマ新カット 2月10日に「配信前夜祭」

「嘘喰い ‐鞍馬蘭子篇‐」の一場面 (C)迫稔雄/集英社(C)2022映画「嘘喰い」製作委員会(C)エイベックス通信放送
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「嘘喰い ‐鞍馬蘭子篇‐」の一場面 (C)迫稔雄/集英社(C)2022映画「嘘喰い」製作委員会(C)エイベックス通信放送

 佐野勇斗さんと白石麻衣さんがダブル主演を務め、2月11日に映像配信サービス「dTV」で配信されるドラマ「嘘喰い(うそぐい) ‐鞍馬蘭子篇(へん) ‐」「同 ‐梶隆臣篇‐」から、白石さん主演「鞍馬蘭子(くらま・らんこ)篇」の新たなカットが公開された。闇カジノを仕切る鞍馬蘭子(白石さん)が髪を乱して血を流している姿や、会員制の闇倶楽部(くらぶ)「賭郎(かけろう)」の立会人・夜行妃古壱(やこう・ひこいち、村上弘明さん)と並んでいる姿が写し出されている。

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 ドラマの「配信前夜祭」と題して、「鞍馬蘭子篇」第1話が10日午後10時から先行配信されることも発表された。「配信前夜祭」はリアルタイム視聴限定で、第1話本編のほか、白石さんのメッセージ映像やドラマのメーキング映像も視聴できる。メーキング映像には、ムチを使ったアクションシーンや、だまし合いゲームのシーンの舞台裏が収められているほか、クランクアップした白石さんが撮影を振り返る姿も映し出されている。

 ドラマは、映画「嘘喰い」(中田秀夫監督、2月11日公開)のスピンオフ。2006~17年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された迫稔雄さんの人気マンガが、映画の原作にあたる。「嘘喰い」と呼ばれる正体不明の天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめ・ばく、横浜流星さん)が「賭郎」の頂点を目指し、金と命を懸けたギャンブル、ゲームに挑む姿を描く。

 「鞍馬蘭子篇」は、蘭子が大切な親友のために、過去の敵と再び対峙(たいじ)する物語。蘭子の知られざる過去が描かれるほか「“最狂”の女組長としてのドSっぽさ」を全開にしているシーンもあるという。

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