暴太郎戦隊ドンブラザーズ:新戦隊 「恋とオオカミ」樋口幸平がレッドに 「変身前と変身後で全く違った性格」

スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」でドンモモタロウ(レッド)/桃井タロウを演じる樋口幸平さん
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スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」でドンモモタロウ(レッド)/桃井タロウを演じる樋口幸平さん

 スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)の制作発表会見が2月9日、東映の公式YouTubeチャンネル「東映特撮YouTube Official」ほかで配信され、キャストが発表された。俳優の樋口幸平さんがドンモモタロウ(レッド)/桃井タロウを演じることが分かった。

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 樋口さんは2000年11月30日生まれの21歳。2020年にデビューし、恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙(だま)されない」(ABEMA、2021年)などに出演してきた。

 樋口さんは「桃井タロウという役をいただいて最初は不安な部分もあって、(今も)レッドとしてこの舞台に立っているのは脚が震えるくらい緊張しています」とコメント。役どころについて「職業は配達員で、嘘をつくことができない。変身前と変身後とでは全く違った性格になります。1年間を通して全力で頑張っていきたいです」と意気込んだ。

 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、おとぎ話「桃太郎」がモチーフで、“レッド”ドンモモタロウが、お供の“ブルー”サルブラザー、“ブラック”イヌブラザー、“ピンク”キジブラザーと共に強大な敵に立ち向かう。鬼をイメージした“イエロー”オニシスターも登場する。

 「鳥人戦隊ジェットマン」(1991~92年)や「仮面ライダーアギト」(2001~02年)、「仮面ライダー555」(2003~04年)、「仮面ライダーキバ」(2008~09年)など数々の特撮作品を手掛けてきた井上敏樹さんが脚本を担当する。テレビ朝日系で3月6日から毎週日曜午前9時半に放送。

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