乙嫁語り:初の大規模原画展 描き下ろしグッズ公開 森薫&入江亜季のトークショーも

「乙嫁語り」の原画展「大乙嫁語り展」のグッズ「描き下ろし原画展記念プレート」(左)とステッカー(C)Kaoru Mori(C)KADOKAWA CORPORATION 2022
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「乙嫁語り」の原画展「大乙嫁語り展」のグッズ「描き下ろし原画展記念プレート」(左)とステッカー(C)Kaoru Mori(C)KADOKAWA CORPORATION 2022

 マンガ誌「青騎士」(KADOKAWA)で連載中の森薫さんの人気マンガ「乙嫁語り」の初となる大規模原画展「大乙嫁語り展」で販売されるグッズが公開された。描き下ろしイラストを使用した記念プレート(1650円)、ボールペン(880円)などをラインアップする。原画展の開催を記念して、森さんとマンガ「北北西に曇と往け」などで知られる入江亜季さんのトークショーが3月6日に実施されることも発表された。

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 グッズは、アクリルスタンド(全4種、各1650円)、ステッカー(全4種、各605円)、B4サイズの複製原画(全3種、各1430円)、クリアファイル(全4種、各440円)、ポストカード(全20種、各242円)などを販売する。

 原画展は、森さん直筆のカラー、モノクロ原稿を中心に100点以上の原画が展示される。2月23日~3月21日にところざわサクラタウン(埼玉県所沢市)で開催。3月20日には、森さんのサイン会が実施される。

 入場者特典として「乙嫁語り」のネームリーフレットが配布される。会期中、1日1人限定で森さんのサイン入り色紙をプレゼントする。会場入り口で抽選が行われる。

 「乙嫁語り」は、「フェローズ!」(現「ハルタ」)で2008年に連載を開始し、2020年に「青騎士」へ移籍した。中央アジアを舞台に、12歳の少年・カルルクに嫁いだ20歳の花嫁・アミルら遊牧民、定住民の暮らしを描いている。2014年に「マンガ大賞2014」の大賞に選ばれた。

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