となりのチカラ:第3話 “チカラ”松本潤、日本に失望した“マリア”ソニンの力になりたいが?

松本潤さんが主演を務める連続ドラマ「となりのチカラ」第3話のワンシーン=テレビ朝日提供
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松本潤さんが主演を務める連続ドラマ「となりのチカラ」第3話のワンシーン=テレビ朝日提供

 松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第3話が2月10日に放送される。

ウナギノボリ

 ある夜、303号室のマリア(ソニンさん)が突然、中越家に来て「アブない男に襲われたので、かくまって」と言う。チカラ(松本さん)と灯(上戸彩さん)が招き入れたところに「マリアの客」を名乗る男が乗り込んでくる。

 灯の機転でどうにか男を追い払い、マリアの話を聞いたチカラは、彼女が外国人技能実習生として介護関係の会社に勤めていたものの、妊娠を理由に解雇されたことを知る。

 マリアは、お腹の子供の父親でもある会社の課長は子供が出来た途端会ってもくれなくなった、と明かし、灯は怒り心頭。「日本と日本の男性はいつからこんなに冷たくなったの?」との問いにチカラはいつもの“中腰”になってしまい、マリアは愛想を尽かし出ていってしまう。

 マリアの力になってあげたいチカラだったが、あの夜以来“日本の男性代表”としてすっかり嫌われてしまった様子。そんな中、マリアが部屋の退去を命じられ……。

 脚本・演出は、いずれも日本テレビ系の「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)などで知られる遊川和彦さん。思いやりと人間愛にあふれているが、何をしても中途半端な主人公・中越チカラが、同じマンション住人の悩みを解決していく“社会派ホームコメディー”だ。

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