サンドウィッチマン:「NHK“出入り禁止”だった」 「やすとものいたって真剣です」で明かす

2月10日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する海原やすよともこ(左)とサンドウィッチマン=ABC提供
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2月10日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演する海原やすよともこ(左)とサンドウィッチマン=ABC提供

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が、2月10日午後11時27分に放送のバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」(ABC)に出演。2007年に「M-1グランプリ」王者となり、「好きな芸人ランキング」で3年連続1位を獲得するなど好感度抜群のコンビだが、1998年にコンビを結成し、活動を始めた当初は「風貌を理由に、NHKは出入り禁止だった」ことを明かす。

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 サンドウィッチマンは、「色がうちの局とは違う」とNHKから出入りを断られたというが、今ではレギュラー番組を持つほどに。また、2011年に東日本大震災を経験した2人は義援金を設立し、チャリティーライブなどで地元の復興支援を行ってきた。「それが多少影響しているのは分かるけど、10年ほど前のこと」と、好感度の高さの理由は自身では「よく分からない」という。

 話題は「M-1グランプリ」に移り、審査員を務める富澤たけしさんは「嫌だなーと思ってやっている」と笑わせ、「僕らの票で人生が変わりますから」と難しさを語る。さらに伊達みきおさんは「島田紳助さんが立ち上げた『M-1』の最初の定義は“芸人を辞めさせるための大会”だったのに、50歳の芸人が優勝すると……」と昨年優勝した「錦鯉」について言及する。

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