成田凌:舞台初出演 葵わかなと「パンドラの鐘」でW主演

舞台「パンドラの鐘」でダブル主演を務める成田凌さん(左)と葵わかなさん
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舞台「パンドラの鐘」でダブル主演を務める成田凌さん(左)と葵わかなさん

 俳優の成田凌さんと女優の葵わかなさんが、6月6日に開幕する舞台「パンドラの鐘」でダブル主演を務めることが2月11日、明らかになった。成田さんは舞台初出演で、葵さんとは2017年後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」以来の共演となる。

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 「パンドラの鐘」は、故・蜷川幸雄さんの指名で野田秀樹さんが作り上げ、1999年に初演された。「遺跡の発掘」「古代の天皇の殉死」「長崎への原爆投下」などのモチーフを扱い、古代と現代の二つの時間軸を行き来する物語。今回の演出は杉原邦生さんが担当する。

 成田さんは古代王国の葬式屋・ミズヲ、葵さんは古代王国の女王・ヒメ女をそれぞれ演じる。前田敦子さん、玉置玲央さん、大鶴佐助さん、柄本時生さん、片岡亀蔵さん、南果歩さん、白石加代子さんの出演も発表された。

 舞台「パンドラの鐘」は、東京と大阪で上演。東京公演はBunkamuraシアターコクーン(東京都渋谷区)で6月6〜28日、大阪公演は森ノ宮ピロティホール(大阪市中央区)で7月2〜5日に上演される。

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