カムカムエヴリバディ:“不機嫌な女優”役で安達祐実が本格登場 「ガラスの仮面」つながり?「おそろしい子!」の声も

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第76回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第76回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第76回が2月17日に放送。“不機嫌な女優”の美咲すみれ役で、安達祐実さんが本格登場した。

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 第76回では、夏休みの間、条映太秦映画村でアルバイトをすることになったひなた(川栄さん)は、休憩所で映画村職員の榊原(平埜生成さん)と知り合う。榊原は、ひなたが虚無蔵(松重豊さん)に見込まれていることや、時代劇が大好きなことを知り、ひなたを人気時代劇「破天荒将軍」の撮影現場に案内する。そこには、あの無愛想な男・五十嵐(本郷奏多さん)もいて……という展開だった。

 安達さんが演じるすみれは、かつて桃山剣之介(尾上菊之助さん)のヒット時代劇「棗黍之丞(なつめ・きびのじょう)」シリーズに出演し、人気を博した女優。今回のタイトルバックでは「不機嫌な女優」と記されていた。

 打ち合わせのため、撮影所に姿を現したすみれに会えて、ひなたは大興奮する。だが、すみれが映画村のショーへの出演依頼に反発し、廊下で榊原に「私を誰だと思っているの? 美咲すみれよ?」と叱りつける姿を見てがっかり。結局すみれは、ショーに出演する交換条件として時代劇「破天荒将軍」への出演を榊原に持ちかける。

 SNSでは「不機嫌な女優w」「とてもいい味を出してる」「安達祐実ちゃん貫禄たっぷり」と反応。また安達さんは、「カムカムエヴリバディ」にたびたび登場するマンガ「ガラスの仮面」のドラマ版で、主人公の北島マヤを演じていたこともあり、「ガラスの仮面推しからの安達祐実さん登場」「お高くとまってる女優役も素晴らしい。ガラスの仮面のあの人みたい」「おそろしい子!」といった声も上がった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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