コンフィデンスマンJP 英雄編:マルタロケではなかった! 秘密が判明 メーキング映像公開

映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」メーキング映像のワンカット(C)2022「コンフィデンスマン JP」製作委員会
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映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」メーキング映像のワンカット(C)2022「コンフィデンスマン JP」製作委員会

 女優の長澤まさみさん主演の映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)のメーキング映像が2月18日、東宝の公式YouTubeチャンネル「東宝MOVIEチャンネル」で公開された。「【英雄編はこうして作られた】『メイキング オブ ザ コンフィデンスマンJP 英雄編』」と題したメーキング映像では、今作の舞台“マルタ共和国”の秘密が判明。映画は、マルタロケが行われていたわけでなく、プロフェッショナルな“映像詐欺師”たちによるCG合成や緻密な計算に基づくカメラワークで制作されたことが明らかにされている。

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 メーキング映像では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外ロケを断念せざるを得ない状況で、作品作りに挑むスタッフたちの奮闘ぶりが映し出されている。田中監督やVFXプロデューサーの高玉亮さんのインタビューもあり、“マルタ共和国制作”のネタばらしがされている。

 「コンフィデンスマンJP」は、信用詐欺(コンゲーム)師のダー子、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)が、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。2018年4月期にフジテレビ系“月9”枠で連続ドラマが放送され、スペシャルドラマ、スピンオフ作品などが放送。映画は、これまでに「ロマンス編」(2019年)と「プリンセス編」(2020年)が制作されている。

 新作では、街全体が世界遺産に登録されているマルタ共和国の首都ヴァレッタを舞台に、ダー子たちがコンゲームを繰り広げる。

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