来週のカムカムエヴリバディ:第17週「1983-1984」 ひと夏の経験を経たひなた 自分の進む道決める

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第17週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第17週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、2月21日から第17週「1983-1984」に入る。

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 条映太秦映画村でアルバイトをしているひなた(川栄さん)は、「破天荒将軍」の撮影現場で女優の美咲すみれ(安達祐実さん)の機嫌を損ねてしまう。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多さん)がひなたを止めようとするが、かえって大きなトラブルを引き起こし、撮影は中断。だが、そんな2人の時代劇愛に心を動かされたすみれは、新たな気持ちで仕事と向き合う。

 そんなひと夏の経験を経て、ひなたはついに自分の進む道を決める。条映太秦映画村に就職したひなたは、すみれの世話をしたり、撮影の見学をしようと群がるお客さんの対応をしたりと大忙し。大部屋俳優の五十嵐は、映画村で扮装(ふんそう)のバイトをしながら伴虚無蔵(松重豊さん)に稽古(けいこ)をつけてもらい、腕を磨く。そんな時、テレビ時代劇で活躍する桃山剣之介(尾上菊之助さん)が条映太秦映画村のCMに出演する話が持ち上がる……。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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