放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の成田凌さんが主演を務める連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)のオリジナルストーリー「逃亡医F 運命を変えた瞬間」が、2月19日から動画配信サービス「Hulu(フールー)」で配信される。全5回で、同日放送の本編第6話終了後から、毎週放送終了後に最新話が配信。成田さんをはじめ、森七菜さん、人気グループ「ジャニーズWEST」の桐山照史さん、桜庭ななみさん、酒向芳さん、前田敦子さんらドラマのメインキャストが出演する。
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ドラマは、伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の同名マンガ(Jコミックステラス)を実写化。恋人殺害のぬれぎぬを着せられ、指名手配された天才脳外科医・藤木圭介(成田さん)が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備もない中で人命を救うため奮闘する姿を描く。
オリジナルストーリーは、登場人物たちが事件に関わるきっかけとなった“瞬間”に焦点を当てる。第1話では、事件の被害者である八神妙子(桜庭さん)が藤木と付き合うきっかけが明かされる。2人が医大生だった7年前、妙子は烏丸京子(前田さん)に無理やり合コンに誘われてレストランへ。相手の若手医師と話す中、店員として大学の同期である藤木が働いていることに気づく。一方の藤木は気づいていない様子をしながらも、妙子と烏丸の様子をこっそりうかがっていた。その後、妙子と烏丸がトイレのために席を立つと、医師たちは何やら怪しい動きをし始めて……というストーリー。
第2話以降では、妙子の共同研究者・都波健吾(酒向さん)や、藤木の後輩・長谷川輝彦(桐山さん)、妙子の親友・烏丸のエピソードが展開する。
成田さんは「天才医師と呼ばれる前の、7年前の藤木です。『人を守る』という医者としての気持ちが既に十二分に出ているシーンがあるので、より藤木を知ってもらえると思います。妙子と烏丸の仲むつまじい2人の関係性もHuluオリジナルで見えてくることで、地上波本編がより楽しめると思うのでぜひご覧ください」とコメントを寄せている。