俳優の横浜流星さん主演の映画「嘘喰い(うそぐい)」(中田秀夫監督、公開中)のオフショットが2月22日、公開された。銀髪の天才ギャンブラー・斑目貘役の横浜さん、闇カジノのオーナーで“鞍馬組”の組長・鞍馬蘭子役の白石麻衣さんらが笑顔を浮かべている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「嘘喰い」は、2006~17年にマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された迫稔雄さんの人気マンガが原作。通称「嘘喰い」と呼ばれる正体不明の天才ギャンブラー・斑目貘(横浜さん)が、日本の闇社会を牛耳る会員制の闇倶楽部(くらぶ)「賭郎(かけろう)」の頂点を目指し、巨額の金と命を懸けたギャンブル、ゲームに興じる姿を描く。
中田監督が、ラーメン店のおやじ役でカメオ出演していることも発表された。中田監督は「全ての作品に出演しているわけではないんですが、『リング』(1998年)で初出演をしてから味をしめて、『リング2』(1999年)にも出演しました(笑い)。『スマホを落としただけなのに 囚(とら)われの殺人鬼』(2020年)では白石麻衣さんとあいさつを、『事故物件 恐い間取り』(同)では、警備員役として奈緒さんとあいさつしています」と告白。
「主演の俳優さんたちと絡むのが大好きになってきました。その延長線上が、『嘘喰い』のラーメン屋のおやじ“ひでちゃん”としての出演です。カメオ出演はとても楽しいけれど、実は助監督にいつも嫌がられます(笑い)。なぜなら、その出演中は監督ができなくなるので。『嘘喰い』では、横浜さんが演じている後ろでネギを刻んでいるんですが、むしろ自分のラーメン屋としての演技がどうかに集中してしまうんですよ(笑い)」と明かしている。
続けて「『リング』では、新聞配達のおじさん役をやったんですが、人気作としてヒットをしたので、ゲン担ぎという意味もあります。本編が始まって10分以内のどこかに出演しているので、ぜひ見つけてみてください」と呼びかけている。
俳優で歌手の寺尾聰さんが、2025年5月23日公開の映画「父と僕の終わらない歌」(小泉徳宏監督)で、16年ぶりの映画主演を務めることが分かった。寺尾さんはアルツハイマー型認知症の…
2023年にリリースされ、全世界累計140万ダウンロードを突破した人気ゲーム「8番出口」が実写映画化され、2025年に公開されることが分かった。無限にループする迷宮を描いた全世界…
1974年公開の映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場するメカゴジラとにせゴジラのソフトビニール製フィギュアのセット「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ対メカゴジラ -出現!!にせゴジ…
12月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…
歌手の氷川きよしさんが開催したデビュー25周年コンサートツアーの劇場版「氷川きよし/KIYOSHI HIKAWA+KIINA.25th Anniversary Concert T…