映画興行成績:「劇場版 呪術廻戦 0」V5 興収116億円突破 前週比30%アップ

「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
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「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社

 2月21日に発表された19、20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)が5週連続で首位を獲得した。土日2日間で約21万3000人を動員し、興行収入は約3億3600万円を記録し、動員、興行収入ともに前週比30%以上アップとなった。累計では動員834万人、興行収入116億円を突破した。

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 初登場作品では、「愛国女子-紅武士道」(赤羽博監督)が2位にランクイン。人気アクションゲームを実写化した「アンチャーテッド」(ルーベン・フライシャー監督)が、土日2日間で動員約8万6000人、興行収入約1億2800万円を記録し、3位スタートを切った。女優でモデルのKoki,(コウキ)さん主演の「牛首村(うしくびむら)」(清水崇監督)が4位、女優の福本莉子さんとジャニーズJr.の人気グループ「Travis Japan(トラビス・ジャパン)」の松田元太さんのダブル主演の「君が落とした青空」(Yuki Saito監督)が8位に登場した。

 累計では、6位の「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)が動員173万人、興行収入24億円、7位の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ジョン・ワッツ監督)が動員261万人、興行収入39億円を突破している。

 1位 劇場版 呪術廻戦 0
 2位 愛国女子-紅武士道
 3位 アンチャーテッド
 4位 牛首村
 5位 ウエスト・サイド・ストーリー
 6位 コンフィデンスマンJP 英雄編
 7位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
 8位 君が落とした青空
 9位 ドライブ・マイ・カー
 10位 嘘喰い

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