相棒season20：冠城亘、ついに旅立ち！　“最後の事件”に木村佳乃、榎木孝明、柄本明ら出演　前後編で

　人気刑事ドラマ「相棒season20」（テレビ朝日系、水曜午後9時）の最後のエピソードは前後編で、3月16日から2週連続で放送されることが分かった。反町隆史さん演じる冠城亘が、主人公・杉下右京（水谷豊さん）の相棒として登場する最後の事件が描かれる。

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　元衆院議員の片山雛子（木村佳乃さん）、法務省法務事務次官・日下部彌彦（榎木孝明さん）、大物政治家・鑓鞍兵衛（やりくら・ひょうえ、柄本明さん）ら、亘と因縁のあるキャラクターたちが登場することも発表された。

　最後のエピソードの副題は「冠城亘最後の事件－仇敵（きゅうてき）」。かつて鑓鞍への襲撃事件を引き起こした京匡平（かなどめ・きょうへい）の出所から物語は幕を開ける。鑓鞍を仇敵として恨み続ける京は、獄中でリベンジを誓っていた。折しも、総選挙が間近に迫る中、右京と亘は京の報復を阻止しようとする……というストーリー。

　勝野洋さんが、京の恩人・王隠堂鷹春（おういんどう・たかはる）役、女優の酒井美紀さんが王隠堂の娘・美馬（みま）役でゲスト出演する。

　また、亘の“卒業”を記念し、反町さん自身が「相棒」の撮影中に撮りためた秘蔵写真を、抽選で10人にプレゼントする。応募はドラマの公式ホームページから受け付ける。期間は3月2日～23日（放送終了後）まで。