カムカムエヴリバディ:桃太郎が高校生に成長 野球の名門「京都西陣高校」に入学 「雉真の血筋」「将来は野球選手?」の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月桃太郎を演じる青木柚さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月桃太郎を演じる青木柚さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第86回が3月3日に放送された。ひなた(川栄さん)の弟・桃太郎(青木柚さん)が高校生に成長し、野球の名門「京都西陣高校」に入学した。

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 第86回では、ひなたと五十嵐(本郷奏多さん)は、完成した映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」を一緒に見に行く。大月家に帰ってきても興奮冷めやらぬ様子の2人を、るい(深津さん)や錠一郎(オダギリジョーさん)はほほ笑ましく眺める。それから8年の時が流れ、1992年。ひなたの弟、桃太郎は高校に入学し、ひなたは27歳になった。時代劇や映画村を取り巻く環境は大きく変化して……という展開だった。

 入学式の朝、自宅前で家族写真を撮る大月家。そこに酒屋のおじさん、森岡新平(おいでやす小田さん)が現れ、「京都西陣高校やって? 野球の名門やがな」と声をかけられ、丸刈りで日焼けした桃太郎は照れくさそうにしていた。

 桃太郎の成長に、SNSでは「桃太郎すっかりエエ男に」「桃太郎がめっちゃおっきくなってる! ちゃんと坊主、高校球児っぽい!」と反応。また「完全に雉真の血筋だね」「桃太郎は将来野球選手になるんかな?」「小夜ちゃん(新川優愛さん)との仲の進展はあるのか?」といった声も上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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