松坂桃李：宮藤官九郎＆大石静共同脚本ドラマで主演　「離婚しようよ」妻役に仲里依紗

　俳優の松坂桃李さんが、宮藤官九郎さんと大石静さんが共同脚本を手掛けるドラマ「離婚しようよ」に主演することが3月4日、明らかになった。気持ちは冷めきっているが、それぞれの事情ですぐに離婚できない夫婦が、一致団結して離婚という目標に向かう姿を描くコメディー。松坂さんの妻役は、女優の仲里依紗さんが務める。

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　「離婚しようよ」は、TBSと動画配信サービス「Netflix（ネットフリックス）」がタッグを組んで配信する新作の第3弾。TBSの磯山晶さんがプロデューサーを務め、2023年からNetflixで配信される。第1弾として2021年10月期にTBS系で放送された連続ドラマ「日本沈没－希望のひと－」、第2弾として1998年〜2002年に放送された同局系のバラエティー番組「未来日記」の新作が配信された。

　松坂さんは、女性にだらしなく、知性の足りない温室育ちの3世議員・東海林大志、仲さんは、連続ドラマでブレークした、たたき上げの女優・黒澤ゆいを演じる。

　宮藤さんと大石さんのオリジナルストーリーに、松坂さんは「わくわくしました。絶対に面白いだろうという期待も大いにありました。実際に出来上がってきた台本を読ませていただき、これは本当に傑作だなと心の底から思いました」とコメントしている。

　併せて、錦戸亮さん、板谷由夏さん、山本耕史さん、古田新太さんの出演も発表された。