田辺誠一:26年ぶり日曜劇場 “メンノン先輩”阿部寛と映像作品初共演 「DCU」で横浜流星の父を知るホテル支配人役

連続ドラマ「DCU」第8話にゲスト出演する田辺誠一さん (C)TBS
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連続ドラマ「DCU」第8話にゲスト出演する田辺誠一さん (C)TBS

 俳優の田辺誠一さんが、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送されている阿部寛さん主演の連続ドラマ「DCU」第8話(3月13日放送)にゲスト出演することが3月4日、明らかになった。田辺さんが「日曜劇場」に出演するのは、1996年に放送された「ふたりのシーソーゲーム」以来、26年ぶり。

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 田辺さんは、総合レジャー施設・ホテル花水木の支配人・戸塚明男を演じる。東都重工の研究員として瀬能陽生(横浜流星さん)の父・陽一(西尾浩行さん)と共に研究に打ち込んでいた過去を持つ。妻に先立たれ、現在は娘と共にホテルを切り盛りする日々を送っているという役どころだ。

 阿部さんと田辺さんは、男性ファッション誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)のモデル時代の先輩後輩という間柄。田辺さんは、阿部さんと映像作品で共演するのは初めてといい、「阿部さん演じる新名と正面から対峙(たいじ)する役、そして物語が終盤に向かう大切な局面ですので、緊張感を持って臨みました」とコメントしている。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。阿部さん、横浜さん、高橋光臣さん、岡崎体育さんらも出演している。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描く“ウオーターミステリー”。

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