内田有紀:木村拓哉と30年ぶり共演へ 「その時、ハートは盗まれた」以来 安田顕、八嶋智人、生瀬勝久、柄本明も

ドラマ「未来への10カウント」の出演者の顔ぶれ=テレビ朝日提供
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ドラマ「未来への10カウント」の出演者の顔ぶれ=テレビ朝日提供

 女優の内田有紀さんが、木村拓哉さん主演で4月スタートの連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが3月5日、分かった。内田さんが木村さんと共演するのは、1992年放送の連続ドラマで内田さんのデビュー作となった「その時、ハートは盗まれた」(フジテレビ系)以来、約30年ぶり。俳優の安田顕さん、八嶋智人さん、生瀬勝久さん、柄本明さん、馬場徹さん、女優の市毛良枝さん、富田靖子さん、お笑いタレントのオラキオさんの出演も発表された。

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 「未来への10カウント」は、生きる希望を失った主人公・桐沢祥吾(木村さん)が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱い気持ちを取り戻していく姿を描くドラマ。脚本は、木村さん主演の「HERO」シリーズ(2001~2015年)や「CHANGE」(2008年、共にフジテレビ系)の福田靖さんが担当する。

 内田さんは、桐沢がボクシング部のコーチとして赴任してくる松葉台高校の校長・大場麻琴を演じる。同校ボクシング部の元マネージャーで、1学年先輩である桐沢ともボクシング部で交流があった人物。ところが、今や同校を日本一の進学校にしようと躍起になっている麻琴は、ボクシング部を潰そうと画策し、桐沢にも敵意を見せるという役どころだ。

 安田さんは桐沢の高校時代からの親友・甲斐誠一郎、八嶋さんは理科教諭の間地真実(まじ・まさみ)、生瀬さんは教頭の猫林はじめ、柄本さんはボクシング部の元監督で、桐沢の恩師・芦屋賢三、馬場さんは数学教諭の日比野雅也、市毛さんは賢三の妻・珠江、富田さんは英語教諭の大野倫子、オラキオさんは保健体育教諭の坂巻勝夫をそれぞれ演じる。

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