妻、小学生になる。:毎田暖乃×由紀さおり 世代を超えた“演技合戦”に「神シーン」の声 どんなベテラン相手にも「同等の熱量で」

「妻、小学生になる。」第7話の一場面 (C)TBS
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「妻、小学生になる。」第7話の一場面 (C)TBS

 俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第7話が3月4日に放送され、貴恵(石田ゆり子さん)の母・礼子役で由紀さおりさんが登場。貴恵に生まれ変わった小学生・万理華役の毎田暖乃さんとの共演シーンが注目を集めた。

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 原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻・貴恵を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描く。

 第7話では、家族が入院し、1人になってしまった礼子の面倒を見るため、万理華、圭介、麻衣(蒔田彩珠さん)、友利(神木隆之介さん)の4人は、貴恵の実家を訪れる。だが礼子は認知症を患っており、いとこの萌子(戸田菜穂さん)を貴恵だと思っているようだった。

 万理華が萌子の子供とボール遊びをしていると、ボールが礼子の足元に転がっていく。ボールを拾い上げて万理華に渡し、「元気ね、元気が一番」と語る礼子。やがて万理華は大粒の涙を流し始める。礼子は「よく来たね、遠いところから」と万理華の頭を優しくなでてあげる……という展開だった。

 SNSでは「今週は、お母さんとの場面がもう神シーンだった」「どんなベテラン俳優さんと対峙(たいじ)しても同等の熱量で演じてる」「由紀さおりさん、毎田暖乃さんの演技合戦がもうね、サッカーでいえばペドリVSイニエスタでしょ」「由紀さおりとのやり取りに大号泣」といったコメントが並んだ。

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