志田未来:“93年組”菅田将暉と12年ぶり共演 「ミステリと言う勿れ」にゲスト出演

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第10話の一場面(C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
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連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」第10話の一場面(C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン

 女優の志田未来さんが、菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)の第10話(3月14日放送)にゲスト出演することが7日、明らかになった。志田さんは、菅田さんと学年は異なるが同じ1993年生まれの同世代。連続ドラマ「ハンマーセッション!」(MBS・TBS系、2010年7月期)以来、約12年ぶりの共演となる。

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 ドラマは、コミックスの累計発行部数が1400万部を突破している田村由美さんの同名マンガ(小学館)が原作。天然パーマがトレードマークの整(菅田さん)が、淡々と事件の謎、人の心を解きほぐしていく“新感覚ミステリー”だ。

 志田さんは、焼き肉店の店員、沙也加を演じる。第10話は、整が偶然ライカ(門脇麦さん)と一緒に食事をとることになった焼き肉店で、ある事件を目の当たりにする。沙也加は、ごく普通の明るい店員だが、整とライカは、沙也加の様子が少しおかしいことに気づく。沙也加は、ある秘密を隠しており……という展開となる。

 志田さんは、菅田さんとの共演を「『整さんがいる!! マンガから飛び出してきたみたい!』と驚きました。10年くらい前に一度共演させていただいていて、当時の話などで懐かしい気持ちになりました。久しぶりにお会いするので緊張していましたが、楽しく撮影させていただきました」と振り返った。

 沙也加を演じる際には「手や声の震えなど微妙なバランスを意識して常に緊張感をもって演じていました。また、整さんが助けてくださった時の安堵(あんど)感との差がしっかり出るように意識して演じました」と話している。
  
 10話の見どころについて、「(演じた沙也加は)普通の焼き肉屋さんの娘ですが、実はとんでもない秘密が隠されています。一度だけではなく、視点を変えて何度か見ていただけると、さらに面白い回になっていると思います」とアピールしている。

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