カムカムエヴリバディ:ひなたと五十嵐の恋模様が急展開! 休憩室で抱き合い「誰かに見られたらどうする」と心配?の声も

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第89回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第89回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第89回が3月8日に放送。ひなた(川栄さん)と五十嵐(本郷奏多さん)の恋模様が、急展開を迎えた。

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 第89回では、ひなたは、弟の桃太郎(青木柚さん)の誕生日会になかなか現れない五十嵐のことを心配する。その頃、一人でやけ酒をあおっていた五十嵐は、同じ店ですみれ(安達祐実さん)とその夫に遭遇。酔いに任せて絡んでしまい、騒動を引き起こす。後日、監督に呼ばれた五十嵐は、今回の件の責任を取るようにと言われ……。

 今後1年間、「破天荒将軍」に出演させないと言い渡された五十嵐は、役者を辞め、東京に戻って実家が経営する会社で働くことを決意。ひなたに「一緒に東京に帰ってほしい」と頼む。しかしひなたは「私を言い訳に使わんといて。夢から逃げる言い訳に」といい、涙ながらに五十嵐を励ます。

 五十嵐はそんなひなたを抱きしめ「俺、ばかで明るいお前が大好きだ。だからもう、一緒にはいられない。ひなた、もう傷つけたくない。傷つきたくない。ひなたの明るさが、ひなたの放つ光が、俺にはまぶしすぎるんだ」と別れを切り出した。

 切ない別れに、SNSでは「お互い好きな気持ちは変わらないのに」「五十嵐君、大分追い詰められたんやね」「悲しいよ、切ないよ」と反響があったほか、五十嵐に対して「大好きからの別れようはダメですよ」「こんな別れ方しちゃダメだよ!」「そうだよね、これはひなたを言い訳にしてるよね……」という声も上がっていた。

 放送直後の「あさイチ」の“朝ドラ受け”では、博多華丸さんが「『傷つけたくない』で終わったら『はあ?』って思うけど、『傷つきたくない』と言われたら何も言えんよね」、鈴木奈穂子アナウンサーは「大好きからの別れようもちょっと……」と告白の内容に反応したが、博多大吉さんは「会社の休憩室で大部屋俳優さんと社員さんが抱き合ってて、誰かに見られたらどうするんだろう」とリアルに心配し、周囲の笑いを誘った。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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