相棒season20:第18話視聴率13.5% 謎の詩集売りの女 亘が刺される 次週は「最終回スペシャル前篇」 

連続ドラマ「相棒season20」第18話「詩集を売る女」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」第18話「詩集を売る女」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第18話「詩集を売る女」が3月9日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週放送の第17話の視聴率13.3%から0.2ポイントアップした。次週3月16日は「最終回スペシャル前篇」が放送される。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入。今作をもって冠城が“卒業”することも発表されている。

 第18話では、街を歩いていた特命係の杉下右京と冠城亘が、踏切前でうつろな目をした女性(太田莉菜さん)を発見。女性は自殺は思いとどまったようだったが、気になった2人が後を追うと、「千里一歩(せんり・かずほ)」と名乗る女性は、ガリ版刷りの手作り詩集を売り始めた。その後、一歩は、ヤクザ者らしき怪しい男と接触。気になった亘が尾行すると、「あたしはみじめな思いをしてきたのに」と、ファッション誌のある記事を憎悪の目でにらんでいた。それは、新進気鋭のデザイナー・KAZHO(篠原真衣さん)の特集ページ。亘はその後、一歩がナイフを買うところも確認する。そして捜査の過程で、亘がナイフで刺される事態が……と展開した。

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