シン・仮面ライダー:SHOCKER情報解禁 正式名称、エンブレム、戦闘員マスクも 大型エンブレムが丸の内TOEIに

「シン・仮面ライダー」のSHOCKER、構成員のエンブレム(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
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「シン・仮面ライダー」のSHOCKER、構成員のエンブレム(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズなどの庵野秀明さんが監督を務める特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「シン・仮面ライダー」(2023年3月公開)に登場するSHOCKER(ショッカー)に関する情報が3月18日、発表された。正式名称は「秘密結社Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling」と長く、SHOCKERと構成員のエンブレム4種、SHOCKER戦闘員のマスクデザインが公開された。構成員のエンブレムはバッタ、クモ、コウモリ、ハチが描かれている。同作の公式サイトにもSHOCKERのページが追加された。

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 幅約7.2メートル、高さ約3.5メートルのSHOCKERの大型エンブレムが丸の内TOEI(東京都中央区)に展示される。4月1日まで。公式サイトでは各エンブレムをダウンロードできる。「仮面ライダー」初の完全新作映画「仮面ライダー対ショッカー」が1972年3月18日に公開されてから、ちょうど50年後にSHOCKERの詳細が発表となった。

 「シン・仮面ライダー」は、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの生誕50周年企画として製作。庵野監督が脚本も手がけ、前田真宏さん、山下いくとさん、出渕裕さんがデザインを担当する。

 1971年4月~1973年2月に放送されたシリーズ第1作「仮面ライダー」をベースにした作品になるといい、池松壮亮さんが仮面ライダーに変身する主人公・本郷猛、女優の浜辺美波さんがヒロイン・緑川ルリ子、柄本佑さんが仮面ライダー2号/一文字隼人を演じる。

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