カムカムエヴリバディ:第107回視聴率は18.6% 雪衣が入院 安子への思いを初めて吐露

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のロゴ=NHK提供

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第107回が4月1日に放送され、平均視聴率(世帯)は18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 第107回では、雪衣(多岐川裕美さん)が入院したことを知り、るい(深津さん)は岡山の病院へ。そばで勇(目黒祐樹さん)が見守る中、雪衣は安子(上白石さん)に対して長年抱き続けてきた思いを初めて吐露する。ますます母・安子への思いを強めるるいの様子を見て、錠一郎(オダギリジョーさん)は岡山での「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のステージ出演を提案する……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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