Gのレコンギスタ:第4部「激闘に叫ぶ愛」は数百の新規カット 半数以上のシーンをアップデート 本予告で三つどもえの戦争

「Gのレコンギスタ」の第4部「激闘に叫ぶ愛」の本予告の一場面(C)創通・サンライズ
1 / 11
「Gのレコンギスタ」の第4部「激闘に叫ぶ愛」の本予告の一場面(C)創通・サンライズ

 テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」(富野由悠季総監督)の第4部「激闘に叫ぶ愛」の本予告がYouTubeで公開された。

あなたにオススメ

 第4部は、数百におよぶ新規カットが追加され、全編の半数以上のシーンがアップデートされたという。地球の重要なエネルギー源のフォトン・バッテリーをめぐる戦いが激化し、ベルリやアイーダが地球帰還作戦・レコンギスタをもくろむジット団と戦う。ビーナス・グロゥブを統治するラ・グー総裁との会談をへて、人類の進むべき未来を探る中、アメリア軍、トワサンガ、キャピタル・アーミィとの三つどもえの戦争が勃発する。本予告の最後では、戦争を止めようとベルリが一撃を放つ姿が描かれている。

 第4部のキービジュアルも公開された。富野監督がラフデザインを担当したビジュアルで、鮮やかな宇宙を背景に、強いまなざしのベルリとアイーダ、ビーナス・グロゥブ、スコード教の神体でもあるカシーバ・ミコシが描かれている。第4部から登場するジット団のメンバーのほか、ラ・グー総裁と秘書、クレッセント・シップと艦長エルと副長、G-セルフやラライヤ、ノレド、マニィなども集結した。

「G-レコ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビアニメ版が2014年10月~2015年3月に放送。地球のエネルギー源を宇宙よりもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版は、テレビアニメ全26話に新たなカットを追加。全5部作として上映される。

 第4部が7月22日、完結編となる第5部「死線を越えて」が8月5日に公開される。

写真を見る全 11 枚

アニメ 最新記事