動く実物大ガンダム:GUNDAM FACTORY YOKOHAMAが7月16日に再オープン 各地の実物大立像と連動イベントも

「GUNDAM NEXT FUTURE LINK THE UNIVERSE」のイメージ(C)創通・サンライズ
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「GUNDAM NEXT FUTURE LINK THE UNIVERSE」のイメージ(C)創通・サンライズ

 高さ約18メートルの動く実物大ガンダムを設置しているGUNDAM FACTORY YOKOHAMA(横浜市中区)が7月16日に再オープンすることが分かった。同施設は5月9日からは動く実物大ガンダムのメンテナンスのため、休業していた。再オープンし、「ガンダム」シリーズの新作テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の前日譚(たん)「PROLOGUE」の無料上映するほか、簡易装着式の増加装甲、補助バーニア、武装を追加したHMT(ハイマット)仕様のガンダムのプラモデル「1/144 RX-78F00 HMT ガンダム高機動型」(2530円)を販売する。

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 各地の実物大ガンダム立像3体と動く実物大ガンダムが連動するイベント「GUNDAM NEXT FUTURE LINK THE UNIVERSE(リンク・ザ・ユニバース)」が7月14、15日に実施されることが分かった。BGMやレーザー演出で同時連動させる初の試みで、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の前日譚(たん)「PROLOGUE」も初公開する。

 実物大ガンダムを動かすプロジェクトは、2014年に「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」として始動。ガンダムが人類とスペースノイドの戦いをくぐり抜け、機体は失われたと言われていたが、山下ふ頭近郊でパーツが大量に発見され、エンジニアたちが研究、分析、再構築した……という設定。実現可能性、安全性、デザインなどを考慮して、研究者、エンジニアなどが検証、設計した。

 腕や脚が可動し、歩行しているかのような動き、両腕を上げるポーズ、腰をわずかにかがめ、少し上を向く発進ポーズ、名シーンのラストシューティングをイメージして右腕を上げるポーズなどが可能。2020年12月19日にオープンした。

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