山田涼介:「ハガレン」エド役「難しさは正直誰にもわからない」 肉体改造の苦労も 「週刊朝日」で告白

「週刊朝日」7月1号の表紙を飾るHey! Say! JUMPの山田涼介さん
1 / 1
「週刊朝日」7月1号の表紙を飾るHey! Say! JUMPの山田涼介さん

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが、6月21日発売の週刊誌「週刊朝日」(朝日新聞出版)7月1日号の表紙を飾る。山田さんは誌面にも登場し、主演映画「鋼の錬金術師(ハガレン)」シリーズで演じたエドワード・エルリック(エド)について「この役の難しさって正直誰にもわからないと思うんです」と語る。

ウナギノボリ

 映画は、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で2001~2010年に連載された、荒川弘さんの人気マンガ「鋼の錬金術師」が原作。山田さん主演の実写映画は2017年に第1作が公開。原作マンガの連載20周年を記念した新プロジェクトとして、「鋼の錬金術師 完結編 復讐(ふくしゅう)者スカー/最後の錬成」(曽利文彦監督、5月20日・6月24日公開)の完結編2部作が2カ月連続で公開される。

 本作では、錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドワード・エルリック、アルフォンス・エルリックの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る。山田さんは「エドって魂の熱量が人より高いというか、生きるうえでの消費カロリーがえぐいっていうか。普通、毎日全力で生きてたら『しんどーい』ってなるはずなのに、それがない人。ちょっと特殊ですよね」と話す。

 また、山田さんは同作の役作りで鍛え上げた体も披露。「肉体改造は本当にしんどかった」と、トレーニングの苦労も告白する。

芸能 最新記事