注目アニメ紹介:「ようこそ実力至上主義の教室へ」第2期 クラスの枠を超えた新たな特別試験 

「ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season」の一場面(C)衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ2製作委員会
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「ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season」の一場面(C)衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ2製作委員会

 MF文庫J(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」の第2期が7月4日から、TOKYO MXほかで放送される。原作は、人気ゲーム「暁の護衛」などの衣笠彰梧さん作、トモセさんがイラストを担当。テレビアニメ第1期が2017年7~9月に放送され、第3期が制作されることも発表されている。

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 舞台となる東京都高度育成高等学校は、徹底した実力至上主義を掲げる進学校。主人公の綾小路清隆は、落ちこぼれが集められた1年Dクラスに配属される。まもなくクラスメートたちは、この学校は獲得したポイントが全てであり、3年生になった時点でAクラスになった生徒だけが進学先、就職先を自由に決められるシステムだと知るのだった。

 清隆は問題児ぞろいの教室で、Aクラスをめざす堀北鈴音と協力し、影ではとてつもない実力を振るって数々のトラブルを解決していった。無人島試験などの数々の試練をへたDクラスの生徒たちが、清隆や鈴音を中心として危機を乗り越える。無人島試験を終え、清隆たちDクラスのメンバーは、豪華客船で夏休みを堪能していたが、クラスの枠を超えた新たな特別試験が行われることになる。

 第1期に続き、千葉翔也さんが清隆、鬼頭明里さんが鈴音を演じるほか、声優として水中雅章さんや竹達彩奈さん、久保ユリカさんらが出演する。Lerche(ラルケ)が制作する。

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