古川雄大&馬場ふみか:10月期ドラマ「恋と弾丸」でW主演 ヤクザの若頭&女子大生のラブストーリー

連続ドラマ「恋と弾丸」でダブル主演を務める古川雄大さん(左)と馬場ふみかさん(C)「恋と弾丸」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「恋と弾丸」でダブル主演を務める古川雄大さん(左)と馬場ふみかさん(C)「恋と弾丸」製作委員会・MBS

 箕野希望さんのマンガ「恋と弾丸」が、古川雄大さんと馬場ふみかさんのダブル主演で実写ドラマ化されることが8月23日、明らかになった。古川さんはヤクザの若頭・桜夜才臣(おうや・としおみ)、馬場さんは“ヤクザの恋人”になることを決意する女子大生・ユリを演じる。

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 原作は、少女マンガ誌「プレミアCheese!(チーズ)」(小学館)で連載され、累計発行部数470万部を突破した人気作。勝ち気で、はっきりとした性格の女子大生・ユリは、ありのままの自分を愛してくれる彼氏を探していた。ある日、友人と参加したパーティーで怪しい集団に絡まれたところ、ヤクザ・桜夜組の若頭・桜夜才臣に助けられる……というストーリー。

 古川さんは「原作を読ませていただき、常に死と隣り合わせで明日終わるかもしれない恋に全力で突き進み、先の見えない状況で愛し合う2人はとても美しく映りました。人と人とが距離をとらなければならない昨今ですが、ドラマをご覧いただいて人間の本能、愛についてそれぞれのメッセージを受け取ってもらえたらと思います」とコメント。

 馬場さんは「約2年半前に原作に出会いました。初めて読んだ時の、あの衝撃は忘れられません! そこから、ずっと読み続けているこの作品に、ユリとして出演できることには喜びとプレッシャーを同時に感じます」と語り、「ユリは、とにかく真っすぐに素直に“若頭”の桜夜さんに向かっていく強い女の子。普通の女子大生でありながら桜夜さんと恋をする葛藤や、2人で過ごせる貴重な時間の美しさを、しっかりと演じていきたいと思います」と意気込んでいる。

 作者の箕野さんは「一視聴者として、放送をとても楽しみにしております。恋弾を読んでくださっている皆様、原作とはまた違ったドラマ版『恋と弾丸』ぜひ見てください」と呼びかけている。

 ドラマは10月27日スタートで、MBSの「ドラマ特区」(木曜深夜0時59分)枠や、テレビ神奈川などで放送される。

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