ミスマガジン2022:史上初のWグランプリ 18歳・瑚々はすらりとした長身が目を引く美少女 トロフィーは「2人で持ったから軽かった」

「ミスマガジン2022発表イベント&和泉芳怜1st写真集発売記者会見」に出席した瑚々さん
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「ミスマガジン2022発表イベント&和泉芳怜1st写真集発売記者会見」に出席した瑚々さん

 斉藤由貴さんや倉科カナさんらを輩出したグラビアアイドルのコンテスト「ミスマガジン2022」で、過去最多の3108人の応募の中から、埼玉県出身の瑚々(ここ)さんと東京都出身の咲田ゆなさんがグランプリに輝いたことが10月18日、明らかになった。同日、東京都内で行われた会見で発表された。同一年に複数人がグランプリに選ばれるのは、ミスマガジン史上初めて。咲田さんと共に2人で持ったトロフィーの重さを聞かれた瑚々さんは「2人で持ったから軽かったです」と答え、会場を和ませた。

 瑚々さんは2004年8月7日生まれの18歳で、身長173センチ。すらりとした長身が目を引く美少女で、「普段応援してくださるファンの皆様や、家族、友達、事務所の方のおかげだと思っています」とグランプリ獲得の感謝を述べた。

 2015年に「イトーカンパニーグループ ネクストヒロインオーディション」でグランプリを獲得していた瑚々さんは、当時と比較し「全く感覚が違っていて、きょうから新しいスタートを切るつもりで頑張っていきたいと思っています。女優、モデルとして大きく成長できるように、これからたくさん精進していきます」と意気込んだ。

 今後の目標については「女優とモデルをやりたいです。女優では映像で活躍していきたいので、ドラマや映画に出たいです。モデルでは個性的な服など、いろいろな服を着こなせるようになって、雑誌の誌面で活躍していきたいです」と先を見据えた。

 受賞は、事務所社長にケーキビュッフェに連れて行ってもらった際に伝えられたといい、「全然信じることができずに、きょうまで過ごしてきました。こうやって(会見で)たくさんの方に囲まれて、初めて実感しました」と話した。

 グランプリ以外の4賞も発表され、ミスヤングマガジンに麻倉瑞季さん、ミス週刊少年マガジンに斉藤里奈さん、読者特別賞に三野宮鈴さん、審査員特別賞に藤本沙羅さんがそれぞれ選ばれた。

 ミスマガジンは1982年にスタートしたグラビアアイドルのコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2012年以降は休止していたが、2018年に復活。2021年は神奈川県出身、当時17歳の和泉芳怜(かれん)さんがグランプリに輝いた。

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