「令和のグラビアクイーン」などと呼ばれているタレントの沢口愛華さんが12月4日、東京都内で2023年カレンダー発売記念イベントを開催。イベント前に取材に応じた沢口さんは、カレンダーのこだわりについて、「今年は10代最後のカレンダーということもあって、より明るく、10代の輝きというものを詰め込めたのでは」と笑顔を見せ、「コロナ禍という閉塞(へいそく)的な期間が続いていて、私もちょっとどんよりとした気持ちになるときもありますが、完成したカレンダーを見て少し明るくなれるなと思ったので、ファンの皆さんにもそう思っていただけたらうれしい」と呼びかけた。
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沢口さんは今年、人気グループ「なにわ男子」の大西流星さんが主演を務めた連続ドラマ「彼女、お借りします(かのかり)」(ABCテレビ・テレビ朝日)で、初の連ドラレギュラーを果たした。
1年を振り返り、「今年はどの行事も“10代最後”とついて、自分の中でもちょっとメモリアルになった」と切り出し、「何より初めて地上波のドラマにレギュラー出演させていただいたのは、自分の中ですごく大きくて。『もっと芝居を頑張ってみよう』と思うと同時に、『グラビアも大好きだ』ということも再確認させられた」と語った。
今後に向けて、「(グラビアと芝居)どちらも両立できるように、ファンの方とイベントなどでお会いできるようになったら」とさらなる飛躍に意欲を見せていた。
来年の2月に20歳になるが、「来年はやっと20歳になる。グラビアを15歳くらいからやってきて、もう5年たつのだなと感慨深い。大人の自覚を持ち、いい意味で自信を持って頑張れっていきたい」と抱負。「グラビアを続けたいとか芝居を頑張りたいとか目標を立ててきた中で、また一歩先に進めるよう、確実に階段を一段でも上れるようにしたい」と語った。
カレンダーはポスタータイプで、B2サイズ、8枚つづり。価格は3300円。