名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯) 10thトーナメント」の世界大会決勝戦が12月17日、オンラインで開催された。第10回となった今回の大会は、14歳以下のU-14コース、15歳以上、20歳以下のU-20コース、21歳以上のOVER-21コースがあり、各コースの世界一を紹介する。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
OVER-21コースで香港特別行政区代表の「フラグメント オブ ア スター」(マンソン・ングさん)が世界一に選ばれた。シャア専用ゲルググ、エルメスをベースとした作品で、ゲルググの赤色が印象的。マンソン・ングさんは「テーマは愛。ララァを失ったシャアの葛藤を表現しました。ゲルググの赤色を表現するためにコントラストにこだわりました」と説明した。
U-20コースで、中国内地代表の「ザ ラスト ジオン」(フェン ゼ カイさん)が世界一になった。ネオ・ジオングをベースとした作品で、オンラインの開催となったため、サイズ感が分かりにくいが、大きな作品であることが伝わってくる。フェン ゼ カイさんは「上半身に手作りのパーツを使いました。複雑な形を組み合わせて一体感を出そうとしました」とこだわりを語った。
U-14コースの世界一に選ばれたには中国内地代表の「トレイルズ オブ ニュータイプ」(リュ ホ ウェンさん)。リュ ホ ウェンさんは10歳で、「ニュータイプをめぐるストーリー」をテーマにガンダム、νガンダム、ユニコーンガンダムなどで作品を作り上げた。爆発の表現が印象的で「爆発の効果に力を入れました。塗装で影などを表現しました」と語った。
同コンテストは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まり、今回は2019年以来、約3年ぶりの開催となった。日本のほか、中国内地、韓国、台湾、香港特別行政区、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ&中東の15の国と地域で開催。各エリア、地域大会が開催され、代表を選出した。各代表が世界大会決勝戦で激突した。川口名人ことバンダイスピリッツの川口克己さんらが審査した。公式サイトでは、360度ビューで各作品を見ることができる。
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…
2024年12月23日 00:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。