板垣李光人:“想”目黒蓮のストイックな役作りを尊敬 「silent」放送終え「ロスですね」

アニバーサリーフォトブック「Interlude」の発売記念イベントを開催した板垣李光人さん
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アニバーサリーフォトブック「Interlude」の発売記念イベントを開催した板垣李光人さん

 俳優の板垣李光人さんが12月24日、20歳を記念したアニバーサリーフォトブック「Interlude」(SDP)発売記念イベントを東京都内で開催した。22日に最終回を迎えた連続ドラマ「silent」(フジテレビ系)で、青羽紬(川口春奈さん)の弟・光を好演した板垣さんは「ロスですね」とドラマへの思いを語った。

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 最終回は録画で見たことを明かし「オンエアを見て『あ、好きな終わり方だ!』と思いましたし、すごく良かったです。きのうも寝る前にずっと『silent』のサントラを聴いていたんですが、(心臓が)ギュっとつかまれるような感覚になりました」と語った。

 佐倉想役の目黒蓮さんについては「カメラが回っていないところでも、『想』として生きているっていうのが本当に伝わってきて、合間合間でも、劇中では登場しない手話で、手話の先生と会話されていて、本当にストイックに役と向き合われている姿っていうのはすごく刺激をもらいました」とリスペクト。

 続けて「(目黒さんは)たたずまいというか、オーラから、本当にかっこいい方でしたし、お芝居やお仕事への向き合い方というのを改めて現場で感じさせてもらって、そこも本当にすごくかっこいい方だなと思いました」と目を輝かせた。

 フォトブックは、昨年12月から撮影を開始。“萌え袖”でキュートな笑顔、個性的な衣装をスタイリッシュに着こなす姿、全身黒のいでたちで男の色気漂うアンニュイな表情などが収められている。B5判変型、112ページ。価格は2750円。

 点数を聞かれた板垣さんは「200点です!」と胸を張り「写真の並びだったりデザインだったり、文字の並びだったり、僕からアイデアを出させてもらって、妥協のない、完全に自分の満足のいくものを作ったので、自信をもってお届けできるものになっています」とアピールした。

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