東映:2022年の年間興収325億円突破 過去最高を大幅更新 「ONE PIECE FILM RED」「THE FIRST SLAM DUNK」大ヒット

「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 東映は1月11日、2022年1月1日から12月31日までの興行収入(興収)が325億6366万570円を記録し、2009年の179億8025万4340円を上回り、過去最高となったことを発表した。2022年9月30日の時点で、同社の興行収入は220億4645万3943円を記録しており、過去最高となることは発表されていたが、2009年の記録を大幅に更新した。年間観客動員数は2364万6555人だった。

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 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」が、2022年8月6日の公開からロングランヒットを続け、1月10日時点で興収が190億円を突破した。井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」も2022年12月3日の公開から2日間で興収約12億9000万円を記録し、1月10日時点で興収77憶円を突破するなど大ヒットしている。

 これまでの最高だった2009年には「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「劔岳 点の記」「仮面ライダーディケイド/侍戦隊シンケンジャー」などが公開されていた。

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