スマホひとつで簡単操作 留守中も住まいと家族を見守る家

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2023年2月3日

積水ハウス株式会社

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202302032650-O10-Hdwg5kP7

わが家の間取りが入った、世界に1つだけのアプリで家族も笑顔に(間取り図はイメージです)

スマホとネットは浸透も、スマート家電導入のハードルは高い

私たちの日常生活において、スマートフォンやインターネットの利用は、もはや当たり前になっています。総務省の調べによると、2021年8月時点でスマートフォンを保有している世帯は88.6%に上り、20~49歳の各年齢層では、約90%の人がスマートフォンでインターネットを利用しています。ところが、スマート家電の世帯保有率は10%を下回り、過去と比べてもほとんど伸びていません(※1)。

※1:総務省「令和3年通信利用動向調査」 

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/220527_1.pdf

スマート家電を導入すれば、インターネットを通じてアプリやAIスピーカーから生活家電を遠隔操作するなど、便利な暮らしを送ることができますが、機器の選定や接続設定、セキュリティ、メンテナンスなどの点から、導入へのハードルを高く感じている人が多いようです。

今回のストーリーでは、積水ハウスが提供する間取り連動スマートホームサービス「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウスタッチ)」(以下、PFH touch)を導入し、便利で快適なだけでなく、安心な暮らしをも実現したご家族を紹介します。

「PFH touch」スマホで住宅設備を遠隔操作

「PFH touch」とは、外出先から住宅設備の遠隔操作を可能にするサービス。専用アプリに自宅の間取り図が表示され、在宅中、外出中に関わらず、スマホひとつで家の状態を確認したり、様々な機器を操作することができます。間取り図と連動しており、直感的に操作ができ、導入後の保守、アフターフォローにも対応しているため、IT機器の取り扱いが苦手という方でも安心して利用できます。

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専用アプリで自宅の間取り図と連動し直感的に操作 一括操作も可能 (間取り図はイメージです)

未来の暮らしを見すえて導入を決意

岐阜県にお住まいのYさんご家族は、2022年に自宅を新築した際、「PFH touch」を導入しました。それまでは、特にIoT技術に高い関心があったわけではなく、スマート家電も使っていませんでした。しかし、「PFH touch」を知った時、即導入を決断したと言います。

「家がコンピュータで制御されるイメージを抱いてワクワクしたんです。先進的な機能やサービスが順次インストールされていく未来への投資と考え、導入を決めました。新築のタイミングで入れておかないと、後悔しそうですしね」と夫・Rさんが話すと、「学びや健康に関するサービスも構想していると聞いて、期待が高まりました。2人の息子の成長を考えると、帰宅通知のサービスに魅力を感じて」と妻・Mさんもうなずかれます。

単に便利な暮らしだけではなく、「PFH touch」に将来性を感じたようです。

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スマート家電の利用経験なしでも、「PFH touch」には魅力を感じたYさんご夫妻

照明のON/OFFをスマホで自在に

様々な機能の中で、特によく使うのが照明スイッチ。妻・Mさんは、寝る前に2階寝室から1階のリビング・キッチンの照明を消し、朝はリビングで2階の照明を一括でオフにします。夕方、庭木の水やりをしている時には、ウッドデッキ上の照明をつけることもあるそうです。

「スマホだと室内に戻らず操作できて楽です。」(妻・Mさん)

一方、夫・Rさんは、ソファに寝転んでくつろいでいて「この照明が眩しいな」と思った時や、テレビや映画を見やすくしたい時、照明のON、OFFをスマホで「ポチポチッ」と切り替えているそうです。スマホを手元に置いておくだけで、簡単に快適性をアップできます。

自宅の完成前はアプリを使いこなせるか不安だったご夫妻ですが、使い始めるとすぐにアプリの操作に慣れたそうです。

「機械にうとい私たちでも簡単でした。間取りの表示がわかりやすく、直感的に操作できました。むしろ、壁のスイッチよりも使いやすいです。」( 妻・Mさん )

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画面の間取り図に表示された各アイコンをタッチすれば簡単に操作が可能

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くつろいでいるとき、壁のスイッチまで行かなくてもスマホで照明を操作

忙しい出勤時や疲れた時も“心にゆとり”が

子育て真っ最中で、やることが盛りだくさんな朝の出勤時には、施錠確認機能が大助かり。

わざわざ見に行かなくても、窓の施錠状態を確認できるため、安心でゆとりある生活を送れます。

「車内でチャイルドシートをセットしてから『カギ閉めたっけ?』とか、『もしかして2階の窓を開けっぱなし?』などと気をもむことがなくなりました。外出先からでも家の状態を確認できるのは、心配性の私にとって大きな安心につながっています」と妻・Mさん。夫・Rさんも「『PFH touch』がなかったら、朝はもっとバタバタしていたかもしれません」と話します。

さらに、共働きの2人が疲れて家に帰り、お互い「ソファから動きたくない」と思った時にも役立っています。

「『電気消してきて』『ヤダ』といった押し付け合いが避けられるようになりました(笑)。おかげで、気持ちと時間にもゆとりが生まれました。」(夫・Rさん)

どうやら「PFH touch」は、家庭円満にも一役買っているようです。

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出発前に戸締りの最終確認 外出先からでも確認可能

家族の安心を支える「防犯・見守り機能」

しばらく住んで便利さを実感しているのが防犯対策です。仕事や旅行で不在にすることが多いYさん一家。出先からシャッターの開け閉めや照明の点消灯を行い、在宅を装っています。万が一、不正な窓の開放があった場合や火災報知器が作動したときにはスマホに通知してくれます。

「当初は、セキュリティサービスの導入も検討しました。しかし、空き巣の滞在時間は数分程度と知って、それなら被害後の駆けつけ機能よりも『予防策』を重視したいと考え、施錠の確認をはじめ他の便利な機能も付いている『PFH touch』を選びました。」(夫・Rさん)

また、今は小さい子どもたちが学校に通うようになると、どうしても気になるのが「親の不在時に無事に帰宅しているか」という点。そんな時は、事前にカギの利用者を登録しておけば、そのカギで解錠・施錠した場合、名前入りで通知がきます。アプリから施錠した場合でも通知が来るため、離れていても安心できます。

「毎日、子どもの帰宅を確認できれば、きっと安心できると思います。部屋の室温や戸締り状況を遠隔で見守ることができるのも、ありがたいですよね。」(妻・Mさん)

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窓の開閉状況だけでなく、施錠状態も把握 カギの閉め忘れの予防にも(画面はイメージ)

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住まいを見守る防災や防犯の機能

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カギの利用者をアプリに登録すれば、利用時に名前入りで通知(画面はイメージ)

家が「健康」や「学び」を提供してくれる未来の住まい

医療に従事しているYさんご夫妻は、積水ハウスが推進する「プラットフォームハウス構想」のヘルスケアサポートにも興味を持っています。「プラットフォームハウス構想」とは、人生100年時代を有意義に過ごすための要素である「健康」「つながり」「学び」をテーマに、住まい手に応じたサービスを提供していく積水ハウス独自の家づくりです。IoTを活用し、「住環境のデータ」に加え、住居者の「ライフスタイルデータ」や「バイタルデータ」を補足し、これらのデータをもとにしたサービスの提供を目指しています。

「家が健康や学び、余暇時間を豊かにするなんて素敵です。普及が進んで、機能・サービスがさらに充実していくことを願っています」と、Yさんご夫妻の未来への期待を語ってくれました。

どこからでもスマホひとつで住まいと家族がつながり、暮らしをより安全・安心、便利で快適にしてくれる、新しい暮らし方。それが積水ハウスの「プラットフォームハウスタッチ」です。

●商品情報・リンク

外出先から住まいと家族を見守る、間取り連動スマートホームサービス、2021年8月30日販売開始

https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20210825/

プラットフォームハウス タッチ

https://www.sekisuihouse.co.jp/pfh/

人生100年時代のプラットフォームハウス構想

https://www.sekisuihouse.co.jp/pfh/about/index.html

https://www.sekisuihouse.co.jp/library/company/financial/library/2020/03_2020_annual_report_Platform-house-concept.pdf

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