うる星やつら:第19話「魔境!戦慄の密林/酔っぱらいブギ」 梅干しに酔うラム 面堂家“家宝ダコ”松千代も

「うる星やつら」の第19話「魔境!戦慄の密林/酔っぱらいブギ」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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「うる星やつら」の第19話「魔境!戦慄の密林/酔っぱらいブギ」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第19話「魔境!戦慄(せんりつ)の密林/酔っぱらいブギ」が、2月23日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。

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 「魔境!戦慄の密林」は、自慢のタコをあたるたちに「たかがタコ」と言われた面堂は、家宝の南極ダコ・松千代を見せる。しかし、あたるたちの評価は厳しかった。ショックを受けた松千代が逃げ出してしまい、大捜索が始まる。

 「酔っぱらいブギ」は、あたるに梅干しを食べさせられたテンが酔っ払う。あたるは試しにラムにも梅干しを食べさせてみると、ラムも酔っ払ってしまった。酔ったテンは口から炎を出し、ラムは電撃を出しまくり、校内は大混乱に陥る。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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