うる星やつら:第21話「惑星教師CAO-2/あな恐ろしや、ワラ人形」 惑星小学校の頃 ロボット教師が!?

「うる星やつら」の第21話「惑星教師CAO-2/あな恐ろしや、ワラ人形」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
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「うる星やつら」の第21話「惑星教師CAO-2/あな恐ろしや、ワラ人形」の一場面(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメの第21話「惑星教師CAO-2/あな恐ろしや、ワラ人形」が、3月9日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。

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 「惑星教師CAO-2」は、喫茶店に呼び出されたラム、弁天、ランがおユキからウニ星開拓の話を聞き、惑星小学校の頃を思い出す。ウニ星には、怒られた仕返しとして、ウニ星のトゲに引っ掛けて、動けなくしたロボット教師CAO-2がいるはずだった。

 「あな恐ろしや、ワラ人形」は、了子が、兄に作用する呪いの人形をり、あたるに預ける。面堂は、呪いの力でひどい目に遭いつつも、あたるが人形を持っていることに気付き、取り戻そうと画策することになる。

 「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1/2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978~87年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月~1986年3月に放送された。

 新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。

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