第95回米アカデミー賞:監督&脚本賞を「エブエブ」ダニエルズがW受賞 ステージで“相棒”に感謝

「第95回アカデミー賞」の授賞式が行われた米ロサンゼルスのドルビー・シアター Kyusung Gong/A.M.P.A.S.(第94回アカデミー賞授賞式より )
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「第95回アカデミー賞」の授賞式が行われた米ロサンゼルスのドルビー・シアター Kyusung Gong/A.M.P.A.S.(第94回アカデミー賞授賞式より )

 「第95回アカデミー賞」の授賞式が3月13日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、監督賞と脚本賞を「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(エブエブ)」のダニエル・クワンさんと、ダニエル・シャイナートさんがダブル受賞した。2人は「信じられません!」と喜びを爆発させた。

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 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」は、生活に追われるごく普通の主婦エヴリン(ミシェル・ヨーさん)が、マルチバース(並行宇宙)を行き来して、カンフーで世界を救う姿を描いたアクションエンターテイメント。通称「ダニエルズ」というコンビで活動する2人は、本作で監督・脚本を兼任した。

 ステージでは、クワンさんが“相棒”のシャイナートさんに「彼が私に自信を与えてくれました。自分がストーリーテラーだと言える前に、彼が私をそう認めてくれました」と感謝を伝えた。

 「第95回アカデミー賞授賞式」の模様はWOWOWで放送・配信中。放送終了後は、13日午後10時からWOWOWで再放送・配信。その後は、WOWOWオンデマンドで21日までアーカイブ配信される。

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