超時空要塞マクロス展:自動変形する巨大宇宙戦艦SDF-1 マクロス 航行時要塞艦から戦闘体形強攻型に

「マクロス」シリーズの放送40周年を記念した展覧会「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」で展示される「SELF-TRANSFORMING SDF-1 変形!マクロスロボ!」
1 / 4
「マクロス」シリーズの放送40周年を記念した展覧会「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」で展示される「SELF-TRANSFORMING SDF-1 変形!マクロスロボ!」

 人気アニメ「マクロス」シリーズの放送40周年を記念した展覧会「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」が、3月24日からマルイシティ横浜(横浜市西区)で開催される。昨年7~10月に宝塚市立手塚治虫記念館(兵庫県宝塚市)で開催された展覧会の巡回展で、関東で開催されるのは初めて。「超時空要塞マクロス」のメインメカニックの宇宙戦艦SDF-1 マクロスの自動変形ロボット「SELF-TRANSFORMING SDF-1 変形!マクロスロボ!」が登場することも話題になっている。

ウナギノボリ

 SDF-1 マクロスは全長約1200メートルの巨大宇宙戦艦。航行時の要塞艦から戦闘体形の強攻型に変形する。展示物は全長約70センチで、アスラテックのロボット制御システムのV-Sido(ブシドー)によって自動変形する。変形に合わせた映像演出も楽しめる。

宝塚市立手塚治虫記念館の展覧会では期間中、約4600回の変形を繰り返し、大きなトラブルはなかったという。横浜での開催に合わせて、バランス調整、新たな造形によってバージョンアップした姿がお披露目される。

 「SDF-1 マクロス超時空図説」では、設定資料を中心に、SDF-1 マクロスの性能や武装、機能などを解説。同艦をデザインしたスタジオぬえのメカデザイナー宮武一貴さんのインタビュー映像も上映する。

 同シリーズの設定資料、歴代VF(ヴァリアヴルファイター)などを展示する。4月9日まで。入場料は700円で、小学生以下は無料。


写真を見る全 4 枚

アニメ 最新記事