佐倉綾音:「ヒロアカ」最終回迎えた第6期 「つながりの集大成が見えた」 AnimeJapan登場

「僕のヒーローアカデミア」のイベント「『僕のヒーローアカデミア』AJ2023 PLUS ULTRAステージ」の様子(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
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「僕のヒーローアカデミア」のイベント「『僕のヒーローアカデミア』AJ2023 PLUS ULTRAステージ」の様子(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」のイベントが3月26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2023」で行われ、麗日お茶子役の佐倉綾音さんら声優陣が登場し、3月25日に読売テレビ・日本テレビ系で最終回を迎えたテレビアニメ第6期を振り返った。

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 イベントでは声優陣が第6期を象徴するキーワードを一人ずつ挙げ、ストーリーや収録を振り返った。佐倉さんが挙げたキーワードは「つながる」。第6期終盤では、孤独に戦ってきたデクが、1年A組の訴えなどもあり、雄英高校へ戻る感動的な場面が描かれ、「これまで積み上げたきたものがパチパチとハマっていく感じがした」といい、デク、お茶子ら1年A組の面々が作り、大事にしてきた“つながり”が「ちょっと報われる瞬間があった。つながりの集大成が見えた気がした」と思いを語った。

 イベントには、緑谷出久(デク)役の山下大輝さん、爆豪勝己役の岡本信彦さん、、飯田天哉役の石川界人さん、轟焦凍役の梶裕貴さんも登場した。

 「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載がスタート。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。コミックスの全世界累計発行部数は8500万部以上。テレビアニメ第1期が2016年4~6月、第2期が2017年3~9月、第3期が2018年4~9月、第4期が2019年10月~2020年4月、第5期が2021年3~9月に放送された。第6期が2022年10月にスタートし、3月25日の放送で最終回を迎えた。第7期の制作も発表されている。

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