斉藤由貴さんや北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出した講談社が主催するコンテスト「ミスマガジン2023」のベスト16を紹介する「ミスマガ2023ファイル」。第10回は、吉井しえるさんを紹介する。
吉井さんは2005年7月2日、群馬県出身の17歳。現在、高校3年生で中学生の頃から舞台などで活躍している。グラビアは初めてで「緊張しすぎて、大丈夫！？となったけど、大丈夫でした。『可愛いよ！』と言っていただいて、ノリノリで撮影しました」と笑顔で語る。
今後も「群馬県に住んでいるのですが、群馬には海がありません。撮影で海に行けるのが楽しみです。沖縄で撮影したい！ ミスマガといえば、白ビキニのイメージがあるので、着てみたいですね」とグラビアに意欲的だ。
将来の夢は、特撮ヒロインで「仮面ライダー、スーパー戦隊を見るのが大好き。憧れの特撮ヒロインはグラビア出身の方も多いのでミスマガジンになって夢に近づきたいです！ ミスマガジンに選ばれて、賞金をいただけたら、変身ベルトを買いたいです！」と熱く語っていた。
ミスマガジンは1982年にスタートした講談社主催のコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後、「令和のグラビアクイーン」とも呼ばれる沢口愛華さん、特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」でヒロインを務めた豊田ルナさん、グラビアなどで活躍する菊地姫奈さんらを輩出した。
ミスマガジン2023は、5月15、22日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」（講談社）第24、25号に付く はがきやウェブサイト「ヤンマガWeb」のポイントランキング などで、グランプリや各賞を決める。グランプリには賞金100万円が贈られるほか、ソロ写真集と、同誌の表紙レギュラーが確約される。グランプリと各賞の発表は8月29日。
