斉藤由貴さんや北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出した講談社が主催するコンテスト「ミスマガジン2023」のベスト16を紹介する「ミスマガ2023ファイル」。第16回は、西尾希美さんを紹介する。
西尾さんは2007年12月17日、茨城県出身の15歳。アイドルとして活動をしてきたが、現在は俳優を目指して芝居の勉強をしているという。憧れは、所属事務所の先輩で、ミスマガジン2021で審査員特別賞に選ばれた内藤花恋さん。特技は、耳を動かせることで「1000人に1人しかできないそうなんです」という。
グラビアの経験はなかったが「すごく新鮮でした。緊張すると思っていましたが、楽しみました」と度胸満点だ。「高校生らしく学校で制服を着て撮影してみたい！ 沖縄に行ったことがないので、海で撮影してみたいです。黒の水着でクールな撮影もやってみたいです」と今後もどんどんグラビアに挑戦していきたいという。
将来の夢を「マルチに活躍できる女優になりたいです。福本莉子さんや生見愛瑠さんに憧れています」と語り、今後の活躍が期待される。
ミスマガジンは1982年にスタートした講談社主催のコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後、「令和のグラビアクイーン」とも呼ばれる沢口愛華さん、特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」でヒロインを務めた豊田ルナさん、グラビアなどで活躍する菊地姫奈さんらを輩出した。
ミスマガジン2023は、5月15、22日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」（講談社）第24、25号に付く はがきやウェブサイト「ヤンマガWeb」のポイントランキング などで、グランプリや各賞を決める。グランプリには賞金100万円が贈られるほか、ソロ写真集と、同誌の表紙レギュラー が確約される。グランプリと各賞の発表は8月29日。
