SAND LAND:大塚明夫が大魔王サタンに 悪党一家スイマーズパパは杉田智和 遊佐浩二、吉野裕行、こばたけまさふみ、茶風林も

劇場版アニメ「映画『SAND LAND』」のポスタービジュアル(C)バード・スタジオ/集英社 (C)SAND LAND製作委員会
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劇場版アニメ「映画『SAND LAND』」のポスタービジュアル(C)バード・スタジオ/集英社 (C)SAND LAND製作委員会

 「ドラゴンボール」などで知られる鳥山明さんのマンガ「SAND LAND(サンドランド)」が原作の劇場版アニメ「映画『SAND LAND』」(横嶋俊久監督、8月18日公開)の追加キャストが発表され、大塚明夫さんが主人公のベルゼブブの父で、魔物を束ねる大魔王・サタンを演じることが分かった。杉田智和さんが悪党一家・スイマーズのパパ、遊佐浩二さん、吉野裕行さん、こばたけまさふみさんがスイマーズのパパの3人の息子のパイク、シャーク、グッピーをそれぞれ演じる。茶風林さんが、極悪非道なゼウ大将軍の言いなりになっているサンドランドの国王役として出演する。

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 大塚さんは「まず素晴らしい作品に携われて幸せに思います。なんとサタンですぞサタン! これほどの格式を持つ役はめったにやれません。主人公は息子であるベルゼブブ。そして、ベルゼブブの目には……サタンはどのように映っているのでしょうか」とコメント。

 「彼(ベルゼブブ)が想像もできないほどのいにしえよりあまたの経験を積み、そして今なお眼前に君臨する悪魔の王。声優として私の仕事は、すごむことでも脅すことでもありません。この、シナリオに無いサタンのすごみ、をオーディエンスになんとなく、理由もなく感じていただくこと。それがうまくいけばまず任務は果たせるかと思います。ところがコレがなかなかむずかしい。立派な声を出していればいいと思う方も多いでしょうが、それで済むならプロの声優は要りません。今回は腕っこきの職人ぞろい、どんな冒険絵巻が繰り広げられるのか。仕上げをとくと、ご覧じろ!」とメッセージを送っている。

 杉田さんは「鳥山先生の作品で幼少期から育った身としては、今回の『SAND LAND』への出演はとてもうれしかったです。パパと呼ばれてはいますが、父親ではなく親分寄りの存在だとは思います。しかし、部下という名の息子たちを本当の家族のように大切に思いながら演じています。よろしくお願いします」と話している。

 りりしい表情で正面を向くベルゼブブを中心に、ラオ、ゼウ大将軍、シーフらメインキャラクターが描かれた本ポスタービジュアルも公開された。

 「SAND LAND」は、魔物と人間が共存する、水を失った砂漠世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと共に幻の泉を探して冒険する姿を描く。「ドラゴンボール」の連載終了後、2000年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)23~36・37合併号で短期集中連載された。鳥山さんが冒頭から結末までアシスタントなしで一人で描き上げた唯一の作品という。

 アニメは、サンライズ、神風動画、ANIMAが制作する。「アマナツ」「COCOLORS」などの横嶋さんが監督を務め、「魔人探偵脳噛ネウロ」「HUNTER×HUNTER」の監督を務めた神志那弘志さんがディレクションアドバイザーとして参加する。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、劇場版「名探偵コナン」シリーズなどの菅野祐悟さんが音楽を担当する。田村睦心さんが主人公・ベルゼブブを演じるほか、山路和弘さんがラオ役、チョーさんがシーフ役、鶴岡聡さんが国王軍のアレ将軍役、飛田展男さんが極悪非道なゼウ大将軍役として出演する。

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