勤怠管理ツール導入の2023年実態調査

graph
1 / 1
graph

プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202306016047

あなたにオススメ

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

現場利用者のリアルの声を集計

急速にデジタルシフトが進む中、企業の業務もデジタルへの移行が進んでいます。そのような中で、SaaSの導入を、現場の利用者はどのように感じているのでしょうか。

今回は、SaaSの一つである「勤怠管理ツール」の導入実態について紹介します。

サマリー

・全体の満足度(ツール評価)の平均は5点満点中3.8点(回答数307)

・便利だと感じる機能は「シフト共有機能」28.0%「休暇申請機能」24.3%「チャット機能」23.4%「有給日数・残業代の確認」24.3%

・勤怠管理ツールが確認工数やコミュニケーション工数の削減に大きく貢献している

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306016047-O4-cW1mTY9l

シフトや勤怠の共有が簡単に

勤怠管理ツール利用者の満足度が高いのは「シフトや勤怠の共有ができること」です。特に介護職や飲食業などのシフト制で働く利用者から多くの声が寄せられました。他の人のシフトを確認できることで、一緒に働く人を事前に確認し、休憩時間の割り振りやシフトの交代もスムーズにおこなえる点が好評のポイントでした。

ツール内で休暇申請ができ、コミュニケーション工数の削減に

「ツール内で休暇申請ができること」も人気のある機能でした。

休暇申請は一般的にメールや紙での手続きが必要ですが、ツール内で完結することでコミュニケーション工数が削減でき、申請ミスの減少にもつながったという声が見られました。

有給日数・残業代が可視化

「有給日数・残業代の確認がツール内で行えること」についても、利点を感じる意見が多くありました。

特に個人が自身の有給取得状況を確認できることで、企業側が各従業員の有給取得状況を細かくチェックする必要がなくなります。ツール内で休暇申請ができることと相まって、有給消化率の増加も期待できるでしょう。

考察

これらの結果から勤怠管理ツールの導入に対するポジティブな意見が多く寄せられており、勤怠管理ツールが確認工数やコミュニケーション工数の削減に貢献していることが分かりました。

対象データ

■調査方法/調査地域:インターネット調査/全国

■調査対象:勤怠管理ツールを使用したことのある20歳〜65歳の男女307人

■調査期間:2023年月4月1日~4月30日

共同通信PRワイヤー 最新記事