林原めぐみ:「美少女戦士セーラームーンCosmos」“最強の敵”セーラーギャラクシア 後編で「より熱量が増します」

「美少女戦士セーラームーンCosmos」の後編の完成披露舞台あいさつの様子
1 / 1
「美少女戦士セーラームーンCosmos」の後編の完成披露舞台あいさつの様子

 武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章を描く劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンCosmos」(高橋知也監督)の後編の完成披露舞台あいさつが6月14日、丸の内TOEI(東京都中央区)で開催され、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、セーラーギャラクシア役の林原めぐみさんら声優陣が登場した。最終章の“最強の敵”セーラーギャラクシアを演じる林原さんは「どれだけ嫌われるんだろう……という覚悟で取り組んだのですが、共感してくださるオトナ女子の方がたくさんいるようで、うれしいです」と語った。

ウナギノボリ

 最終章では、エターナルセーラームーンとセーラーギャラクシアが対峙(たいじ)する。林原さんは「前編のギャラクシアは、気が付いたら後ろにいるような怖さ。後編は、うさぎちゃんと対峙するので、より熱量が増します。アフレコが楽しかったです。炎は青い方が熱いというけど、それを極限まで入れた感じですね」と話した。

 舞台あいさつには、セーラーコスモス役の北川景子さん、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々さん、セーラースターファイター/星野光役の井上麻里奈さんも登壇した。

 「美少女戦士セーラームーン」は、1992~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガで、テレビアニメが1992~97年に放送された。「美少女戦士セーラームーンCosmos」は、最終章となる「シャドウ・ギャラクティカ編」を前後編の劇場版として制作。新たなる敵、シャドウ・ギャラクティカが出現し、セーラー戦士たちが最後の戦いに挑む。前編が6月9日に公開され、後編が同30日に公開される。

アニメ 最新記事