機動戦士ガンダムSEED DESTINY：HDリマスターBDボックス　描き下ろしイラスト公開　デスティニーガンダムも

　アニメ「機動戦士ガンダムSEED」の続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のHDリマスター版のブルーレイディスク（BD）ボックス「機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Complete Blu-ray BOX」の収納ボックスのイラストが公開された。キャラクターデザインの平井久司さんが描き下ろしたシン・アスカ、ステラ・ルーシェ、チーフメカ作画監督の重田智さんが描き下ろしたデスティニーガンダムなどのモビルスーツ、艦船がデザインされる。デジスタックジャケットイラストは、平井さんがシン・アスカ、レイ・ザ・バレル、キラ・ヤマト、アスラン・ザラを描き下ろした。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　BDボックスの発売を記念して実施された新規収録オーディオコメンタリーウェブ投票キャンペーンの結果も発表された。保志総一朗さん、田中理恵さん、置鮎龍太郎さんによる「13.PHASE-13『よみがえる翼』」、鈴村健一さん、桑島法子さん、子安武人さんによる「32.PHASE-32『ステラ』」、鈴村さん、保志さん、折笠富美子さんによる「34.PHASE-34『悪夢』」、保志さん、田中さん、石田彰さんによる「39.PHASE-39『天空のキラ』」が新規オーディオコメンタリーとして収録されることになった。

　「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月～2003年9月に放送。地球連合軍と武装組織ザフトの戦争が混迷を極める中、中立コロニーのヘリオポリスで暮らすコーディネイターの少年キラ・ヤマトが戦いに巻き込まれる……というストーリー。“21世紀のファーストガンダム”とも呼ばれている。続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月～2005年10月に放送された。テレビシリーズの続編となる劇場版が公開されることも発表されている。

　BDボックスは7月28日に発売される。価格は4万4000円。