俳優の綾瀬はるかさんが8月11日、東京都内で行われた主演映画「リボルバー・リリー」(行定勲監督)の初日舞台あいさつに登場。背中が大きく開いた真っ白なドレスに身を包んだ綾瀬さんは、本作の撮影を振り返っての印象を聞かれ、「心も体も熱い夏でした」と表現し、「(撮影の様子は)思い出せるけど(集中していたのもあり)暑いとか大変だったみたいなことしか思い出せない。何かモリッとしたものをやりきったみたいな、そんな感覚がずっとあります」と手応えを口にしていた。
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公開初日を迎えた綾瀬さんは、「楽しんでいただけたらうれしい」と笑顔を見せ、「ちょうど去年の夏、猛暑の中の撮影から終わる頃には肌寒いぐらいになっていた。肌が出た衣装でアクションしたりとか髪の毛を切ったりとか、とてもいろいろ挑戦しがいのある作品で、やりがいのある夏でした」と達成感にあふれていることを語った。
そんな綾瀬さんは「素晴らしいキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんと暑い中、一丸となって魂を込めて日々作っていったので、大きなスクリーンで見ていただきたい。何度でも見ていただくと素晴らしいキャストの皆さんの奥深さをもっと見られると思うので、何度でも見に来てください」と呼びかけていた。
映画は、第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京さんの小説「リボルバー・リリー」(講談社文庫)が原作。1924年の東京を舞台に、S&W M1917リボルバーの使い手でスパイの小曾根百合(綾瀬さん)の活躍を描く。
舞台あいさつには、長谷川博己さん、ジャニーズJr.のユニット「Go!Go!kids」の羽村仁成さん、シシド・カフカさん、古川琴音さん、清水尋也さん、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシーさん、板尾創路さん、行定監督も出席した。
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