世界コスプレサミット2023:3日間で22.6万人来場 世界最大級コスプレ祭典が完全復活

愛知県名古屋市で開催された「世界コスプレサミット2023」
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愛知県名古屋市で開催された「世界コスプレサミット2023」

 世界最大級のコスプレの祭典「世界コスプレサミット(WCS)2023」が、8月4~6日に開催され、3日間で約22万6600人が来場した。WCSは、2020~22年は新型コロナウイルス感染症の影響により参加国が制限されたが、今年は34の国と地域が参加し、最大級のコスプレの祭典が“完全復活”した。

 8月5日には、コスプレの世界一を決める「ワールドコスプレチャンピオンシップ 2023」の決勝大会が愛知芸術文化センター(名古屋市東区)で開催され、イギリス代表が優勝した。イギリス代表が同大会で優勝するのは初めてで、「マギ The kingdom of magic」のコスプレでパフォーマンスを披露した。2位はラトビア代表、3位はメキシコ代表だった。日本は上位3位に入らなかった。

 WCSは、2003年にスタートしたコスプレイベント。オアシス21(名古屋市東区)を中心にコスプレイベントが開催された。

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